【補助事業】令和4年度 JAS構造材実証支援事業の開始について

令和4年度JAS構造材利用拡大事業の第一次公募が
令和4年4月11日(月)から開始されます。

この事業は、建築事業者等に低層の戸建て住宅を除く建築物(施主が国以外)において、
構造部分にJAS構造材を利用することを通じて、設計、調達、施工時等におけるJAS構造材の利用に関する課題の抽出、
改善策の提案などを行っていただき、事業を実施するのに必要なJAS構造材等調達費用の一部を助成します。

実証支援事業の対象とすることができる建築物は建築確認申請を提出し、
且つ次の要件を満たす物件とします。
・建築確認申請等又は建築工事届の建築主が国でないもの。
・3階以下の戸建ての居住専用住宅及び事業用併用住宅でない建築物。
・建築物において基礎より上部の部分において、本事業以外の国、地方公共団体、その他公的機関からの補助や助成を受けていないことが確認されたもの。
・新築及び増改築する助成対象の床面積(4階建て未満の建築物の非木造部分を除く)が 10 ㎡を超えるものであること。
・下記に定める指定する部位でJAS構造材を使用した建築物であること。
・実証事業の成果を林野庁又は全木連が無償で活用し公表できることを建築主が同意したもの。
・林野庁が作成した「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン」により炭素貯蔵量を算出するものであること。

*詳細は公募要領にてご確認ください。

詳しくはこちらをご覧ください → https://www.jas-kouzouzai.jp/

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